UX電気自動車
レクサスは、2018年10月のパリモータースショーにて、『NX』の下に位置する最小クロスオーバーSUV、『UX』(LexusUX)を初公開したばかりだが、同ブランド初となる完全EVモデル発売の可能性があることがわかった。
海外自動車情報サイト「AutoGuide」によると、レクサスはWIPO(世界知的所有権庁)へ『UX300e』の名称を商標登録したという。同ブランドでは、ハイブリットモデルに「h」の文字を記しており、「e」はフル電気自動車の表記と憶測されている。これまでレクサスは、エレクトリックモデルに消極的だったため、疑問も残るが、商標登録が事実なら発売も十分考えられ、密かに開発が進められていた可能性もある。
AutoGuideでは、レクサスに確認を取ったようだが、「将来の可能な生産計画についてはコメントしない」と伝えられた。