COLUMNコラム

ヒョンデ新型IONIQ 5 EV専用モデル 日本モデル

2022/06/01

ヒョンデ(ヒュンダイ)は新型EVモデル「IONIQ 5(アイオニック5)」を2022年5月に発売する。価格479万円~589万円。7月からデリバリー予定。EV専用モデルである。「ヒュンダイ」改め「ヒョンデ」が12年ぶりに日本市場へ。ヒョンデの100%子会社Hyundai Mobility Japanは2022年2月8日、FCEVモデル「NEXO(ネッソ)」と「IONIQ 5」を日本の乗用車市場へ参入すると発表した。専用「BEVプラットフォームE-GMP(Electric-Global Modular Platform)」を採用。現代自動車グループの専用BEVアーキテクチャに基づいて構築されており、細長いホイールベース上で独自のプロポーションを持つ。IONIQ 5は、E-GMPを使用して、多くのタッチポイントで環境に優しい素材を使用した革新的なインテリアデザイン、超高速充電とVehicie-to-Load(V2L)機能を組み合わせた強力なパフォーマンス、高度な接続機能とドライバー支援機能を提供する。RWDとAWDパワートレイン、58キロワット時または73キロワット時のバッテリーパックを用意。350kWの急速充電器に接続して、わずか18分で80%の充電に達する。オンボードの10.5kW充電器での充電時間は、小型バッテリーの場合は5時間弱、大型バッテリーのモデルの場合は6時間強。