自動運転!
2019/12/01
テスラの圧倒的な走行実績により自動運転分野で「一人勝ち」
自動運転車はここ数年、自動車業界で注目を集めている。ゼネラル・モーターズ(GM)など既存の大手自動車メーカーから、グーグルの親会社、アルファベットの傘下にあるウェイモ(Waymo)をはじめとするシリコンバレーのスタートアップまで、さまざまな企業が新たな市場でインパクトを残そうと、つばぜり合いを繰り広げている。
だが、まだ初期段階にあるこの市場でスタートダッシュを決めたのは、どうやら電気自動車メーカーの先駆けであるテスラのようだ。自動運転による走行距離と、自社の自動運転技術の収益化という2つの分野における実績で、テスラは競合他社を大幅に引き離している。